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3 慶應SDM用語辞典「マネジメント」

「システム」「デザイン」ときたら、次は「マネジメント」の説明をせねばなるまい。なにしろ研究科名の一部である。

慶應SDMでいうマネジメントは、経営、管理、運用という意味を含む。
経営とは、まさに企業の経営というときに使われる意味だが、もうすこし小さな組織の運営も含む。組織の経営やプロジェクトマネジメントである。管理には、人間の集合体である組織の管理と、技術システムや社会システム等のシステムの管理を含む。運用も同様である。組織の運用とシステムの運用を含む。つまり、あらゆるシステム(ここでいうシステムはもちろん広義のシステムである)をサステナブルに維持していくこと全般を含むのであって、単に経営だけを指す、あるいは、プロジェクトマネジメントだけを指すのではない。

ここでプロジェクトマネジメントについてすこし詳しく述べておきたい。プロジェクトマネジメントは、システムズエンジニアリングの一分野であり、大規模プロジェクトの運営・管理・運用のための学問である。したがって、慶應SDMには、プロジェクトマネジメントという必修科目が設置されている。このため、SDMのマネジメントはプロジェクトマネジメントの事だと誤解されることがあるのであるが、もっと広いのである。

たとえば、MBA(Mastere of Business Administration、経営学修士)やMOT(Management of Technology)を学んだ上で、さらにそれらを統合する学問を学びたいから慶応SDMに来た、という学生も少なくない。また、自分は経営者なので、部下にはBMBAやMOTを取らせ、自分はSDMを学びにきた、という学生も少なくない。これらの学生はSDMのMだけを学びにきたわけではないが、それくらい、マネジメントは広い概念なのだとご理解頂きたい。
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