5年目となる慶應SDMの修論審査会1年目。3部屋に分かれて行われた。今年も多彩で面白い。
技術系では、システムズエンジにリングに基づくアシュアランス記述方法の提案、モバイル機器のワイヤレス給電システムのデザイン、企業間コンフィギュレーションマネジメントシステムの開発、飛翔体と地上設備間の光通信システムの構築、UXの運用フェーズへの拡張法など。
デザイン思考系では、デザイン思考による新たな列車サービスの提案、ワークショップのための多様性適応力評価尺度の開発など。
社会システム開発系では、価値共創を実現するギャラリーシステムの提案、農家と消費者のニーズを満たす情報システムのデザイン、女性の労働の質的向上のための社会システムの研究など。
いずれも、何らかのシステムのデザインや、そのための方法論・手法の開発、システムのモデリング&シミュレーション。全760ページという前代未聞の超大作修論もあった。明日も楽しみ。
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