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ビヨンセの口パク疑惑会見とAKB峯岸みなみの丸刈り謝罪

大統領就任式での国歌斉唱口パク疑惑で騒がれていたビヨンセ。記者会見でいきなり国歌を斉唱し、大統領就任式での「口ぱく」をあっさりと認めたという(tvgroobeの記事はこちら)。
「私は完璧主義者です。いつも自分の足から血が出るほど練習をします。(大統領就任式では)オーケストラとリハーサルする時間がなかったのです。式典はテレビで生中継されます。私にとって、とても重要で厳格なショーだったのです」
さすが。創造的第三の解決法(主要な対立軸のどちらかを選ぶのではなく、二者択一を超越した新たな解決策を見つけ出す、という応用倫理学の問題解決法のひとつ)だ。感動した。もちろん、アメリカ流のエンターテイメントだ、と批判することもできるが、単なる謝罪または否定ではないドラマティックな解決策を演出したのは力強い。



一方、日本では、AKB峯岸みなみの丸刈り謝罪。これは二つの意味で不愉快に感じた。
一つ目は、奴隷じゃあるまいし、私生活で彼氏がいたことを謝罪しなければならないという考え方自体が前近代的。あたりまえだが、どんな職業の人も私生活の自由は保障されるべきだ。創造的第三の解決をできなかったものかと憂う。二つ目は、丸刈りという謝罪法に対する違和感。バービー人形を製造販売しているアメリカのマテル社が癌治療で髪を失った子供たちのために「髪なしバービー人形」を製造(facebookページはこちら。ニュースはこちら)、という時代に、頭を丸めるという前近代的な謝罪法。癌治療のために髪を失った子供たちが見たらどう思うだろうか。どちらも、本人に対してというより、そこに追い込む日本社会の持つ前近代性に憤りを感じる。

アメリカがすべて優れている、とはもちろんいわないが、日米のやりかたの差を感じた。日本はもともと高い文化や倫理性を持っているのだから、グローバルスタンダードをリードするくらいであるべきだと思うのだが。
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