昨日は、日吉駅前の協生館に入っている3つの研究科
(経営管理研究科、メディアデザイン研究科、
システムデザイン・マネジメント研究科)の
第1回学生合同イベントに、パネルディスカッションの
パネリストとして参加しました。大盛況でした。
いやあ、楽しかったですね。お疲れさまでした。
あんまり楽しかったので、9か月ぶり!!!に
ブログ書いてます。
何より、このようなイベントを企画してくれた
3研究科の学生たちに感謝します。ありがとう。
僕も、せっかく「協生館」に3つの大学院が
同居しているのだから、教員も学生も
もっといろいろとコラボすべきだと思いながら、
ついつい忙しくて実現できないままでいたのでした。。。
パネルディスカッションでのKBS小幡績さんとのバトル!?
は楽しかったです。バトルというより、本質的な認識は
とても近かったので、強い共感を覚えました。
もちろん、KMD杉浦一徳さんとも。
インターネットは脳だ。
皆さん口をそろえて言われていたように、
これをスタートに、うまく3研究科のいいところを
生かしあい、苦手なところを補い合って、
『社会人が勉強するなら、日本国中ここしかない!』
というグループにしましょう。
いや、世界でここしかない!ですね。
それから、新卒学生にとっても。
前から、次の展開も考えています。
銀杏並木の反対側には、若き学生たちと、
その教育を行う多様な教員たちがいます。
あちらがわにある「教養研究センター」には
実は僕も参加していて、そこでは、アートや文学を
はじめとする人文科学、社会科学、語学などを
中心とした様々な知のコラボが行われています。
せっかく同じ日吉にいるのだから、
あちらとの連携も強化しない手はない。
(5月に武藤先生と行った文学と脳科学のコラボ
「創造する自己」は最高でした。)
それから、僕の研究室とすでにコラボしている、
心理学教室や、体育研究所もあります。
前に教えに行ったことのある塾高もあります。
これらとも、もっと交流しない手はない。
(秋には、うち(SDM)の学生が、
ヒヨシエイジのフットサル大会を企画中。)
さらに、谷を越えると、僕の古巣、
理工学部キャンパスもあります。
もちろん僕はこちらともコラボ中。
つまり、ここ日吉の地では、
「教育」「研究」そして様々な「活動」という
多様なあり方で、多様な連携が可能なわけです。
SDMは、コミュニティーシステムのデザインという
立場から、『日吉の協生の核にならねばならない』
という意を強くした昨日の会でした。
HUBでの渡部さんのトランペットの音色が
今も脳裏に焼き付いています。若き血。
ほんとうに、参加した皆さん、ありがとう。
これからもいろいろやりましょう!
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