日本経済新聞の「やさしい経済学」で2020年10月29日から11月12日まで10回の連載を行いました。
タイトルは、「幸せ中心社会への転換」。
アメリカ・ファーストと言った大統領が4年で去ることがほぼ確実となった今日この頃ですが、「自分・ファースト」ではなく、「みんなの幸せ・ファースト」な時代へと転換すべき時が来ているのだと感じます。
世界経済フォーラムのシュワブ会長も言いました。
「2021年の年次総会(ダボス会議)のテーマは「グレート・リセット」。世界の社会経済システムを考え直さねばならない。第二次世界大戦後から続くシステムは異なる立場のひとを包み込めず、環境破壊も引き起こしている。持続性に乏しく、もはや時代遅れとなった。人々の幸福を中心とした経済に考え直すべきだ」
これまでの資本主義自体を考え直すべき、という議論も盛んです。公益資本主義、共感資本主義、定常経済、縮小社会、共感資本など。いろいろな論客が、いろいろな文脈で、似たことを言っています。
私の言葉で言うと、「幸せ中心社会への転換」。幸せをみんなが中心に考える社会に、変革していきましょうよ、ということです。
日経新聞の方に確認したら、掲載後は著者が自由に公開して良いとのこと。10回の連載をここに一挙公開します。ぜひ読んでみてください!









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