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年の瀬の一日に思うこと(情熱と共感と成長について)

年の瀬というのに、今日もめまぐるしく働いた。今日の一日。

9時:某メーカー共同研究打合せ。 教訓:組織改革は、心からの利他から。組織崩壊は、疑心暗鬼と内部摩擦から。

10時45分:松崎先生の「コミュニケーション」(英語) 教訓:プレゼンは、幼稚園児や80歳のおばあさんにゆっくり笑顔で語りかけるくらいのつもりで。

12時:日吉キャンパスで慶應理工機械修士修了生に遭遇。中国、インドネシアで活躍中。 教訓:人は成長する。人を育てる仕事は、人が育つとめちゃくちゃうれしい。

12時半:日吉生協食堂でスンドゥブと小ライス、367円。写真参照。地味に見えますが、美味。 教訓:食べ物は見た目と値段で判断してはいけない。

13時:SDMニュース1月号の巻頭言と起業デザインラボ紹介の記事、それから、日経ものづくりの連載原稿を一気に書き上げ。それからメールチェック。

15時:横浜市の方と打合せ。ある区の魅力のカードを使ったワークショップを来年2月に実施することに。たのしみ! 教訓:役所の燃える人は、ほんと、たのもしい×たのしい。

16時:某修士課程学生の研究指導。副査として。 教訓:人は成長する。しかも、彼女の経営する会社で研究成果がそのまま活かせるというのだから、ほれぼれ。たのもしい。すばらしい。

17時:入学希望者との面談。 教訓:入試前に付き、ノーコメント。みんな、慶應SDMをよく研究してから受験してくださいね。

18時半:某企業との大規模共同研究忘年会。ともに歩んで一年。一体感も増し、成果も出はじめていて、すばらしい。 教訓:やはり、人は成長する。何歳になっても。これだから慶應SDMはやめられない。

21時:慶應SDM教員と今後についての打合せ。 教訓:「いやあ、今年はいろいろあって面白かったし、何より自分が成長しました〜。」同感。ありがたいことです。

結論:システミック&システマティックも、イノベーティブデザインも、サステナブルマネジメントもいいけど、やはり、一番大事なことは、パッション×シンパシー(情熱と共感)。心ですね。今日も一日、幸せでした。

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プロフィール

Takashi Maeno

Author:Takashi Maeno
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(慶應SDM)ヒューマンシステムデザイン研究室教授
慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長兼務
前野隆司

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