2018年1月5日に第一生命保険より「大人になったらなりたい職業ランキング」が発表されたそうです。

元記事はこちら↓↓↓
https://mainichi.jp/articles/20180105/k00/00m/040/133000c『男の子は「学者・博士」が15年ぶりに1位となった』とあります。博士というのは学歴であって職業ではないですが、「学者・博士」というのは、大学や研究所の研究者ということでしょうか。
同率同順位がたくさんあります(たとえば男子の9位は4つ)ので、あまり調査の数が多くはないようにも見えますが、2017年7~9月に全国の幼児や小学生1100人を対象に行った調査の結果なのだそうです。
私の仕事は大学教員ですから、これに該当すると思われます。たしかに、大学教員は悪くない仕事だと思います。どこかの幸福度調査でも、聖職者や経営者に続き、幸福度がかなり高い仕事でした。
なぜいい仕事なのか?
まず、教育。学生が学び、育ち、巣立っていくときの感動は、何ものにも代えがたいものがあります。
次に、研究。なんでも好きな研究をして世の中の進歩に貢献できるというのはすばらしいことです。
さらに、中立の立場からいろいろな人と出会ったり連携したりできるというのも醍醐味ですね。
女子はランクインしていませんが、先生になりたい方は多いようです。ぜひ、大学の先生も選択肢に入れておいていただきたいものです。
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