慶應SDM地域活性化ラボと地域活性学会メソドロジー研究会の第一回合同会合を開催。慶應SDMの学生・教員のみならず、地域活性学会から30名もの方々が参加され、大盛況。
法政大学中嶋聞多教授(地域活性学会副会長)、小林隆東海大学准教授、保井俊之特任教授、林美香子特任教授、村瀬博昭研究員、早田吉伸非常勤講師ら、地域活性化ラボ設立メンバーも、もちろん参加。
今日の話題は、地域活性化の成功例として有名な長野県小布施町。小布施町役場・小布施町まちづくり研究所の勝亦達夫さん。
小布施町には、驚くほどたくさんの知恵が詰まっていることを学んだ。人間中心&システミック&システマティック。たとえば、森の駐車場。中学校、大学、造園業の方の志で、ローコストで心がつながる活動。自分たちの問題としての本当の意味での公共性の追求例。
今日のような議論から地域活性化の方程式が作れるといいのだが、小布施はすばらしすぎて、どの町でもできる試みではないのではないか、とも感じた。あらゆる町や村が活性化された理想へはまだ長い道のりということか?
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