日本科学未来館アゴラステージで行われた、サイエンスアゴラキーノートセッションに登壇しました。タイトルは、『人とまちと地球をつなぐ新しいパラダイム~持続可能な未来社会のデザイン~』
<概要>
少子高齢化や気候変動などますます複雑化する社会の課題に対し、持続可能で心豊かに暮らしていくことができる私たちのまちや地球を未来世代につないでいくことが必要です。このために、私たちのライフスタイルや働き方、ものづくり、まちづくりのあり方などの新しいパラダイムが求められています。このような観点から持続可能な未来社会をいかにデザインしていくかについて議論します。
<登壇者>
石田 秀輝 合同会社地球村代表社員・東北大学名誉教授
西郷真理子 株式会社まちづくりカンパニー・シープネットワーク代表取締役
前野 隆司 慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科 委員長・教授
タイトルは人とまちと地球をつなぐ、ですが、始まってみると、人=前野、まち=西郷、地球=石田、と専門が役割分担になっていて、3人が、成長第一主義ではなく持続可能な環境や幸せを実現すべきという話で一貫し、コンセプトが明確な対談でした。実は、そんな風に明確に設計したわけではなかったそうですが、やってみると整合的。
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