某電子メーカーにて、丸2日間の女性リーダーシップ研修を実施。参加者は40代を中心とした21名。スタッフも全員女性。女性リーダーを育成しようと今年から始まった研修の一部。ワークショップ形式で、慶應SDMのシステム×デザイン思考+幸福学。
こんなに多くの女性の中、男は自分だけ、というのは初体験なので、楽しみなような、怖いような気分でスタート。思いのほか緊張したのか、気を使ったのか、一日目が終わってみると、どっと疲れている自分に気付く。2日目は、初めてのアウェー感に順応してきたのか、みんなの優しさに包まれて居心地がよかったためか、疲れも感じず大いに楽しみました。
テーマは、幸せな職場を実現するには。「嫌な上司をあえて表彰する」など、単なる二項対立的な戦争のメタファーではなく、しなやかで優しく奥深いアイデアが多出して興味深かった。最後に行ったアイデアの発表も、劇あり、人形劇あり、紙芝居あり。笑いあり涙ありの感動的な発表会となりました。
チームで出すアイデアは女性が多いほどイノベーティブ、という研究成果があるが、確かにそうかもしてれないと実感。
女性はすごいかも。混乱の時代には男性的な強いリーダーシップが重要で、平和な時代には女性的な協調的リーダーシップが望まれているとしたら、この平和な日本で男性はこれから何をすればいいのだろう。
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