AiR 4 KDP (電子書籍AiR)
という電子書籍に、「幸せとは何か/悟りとは何か」という文章を書きました。
脳はなぜ「心」を作ったのか「私」の謎を解く受動意識仮説 (ちくま文庫)
以来展開してきた、心の幻想性や、仏教哲学と科学の関係の議論と、
幸せのメカニズム 実践・幸福学入門 (講談社現代新書)
で述べた幸福の4つの因子についての心理学的研究。両者は一見無関係に見えるかもしれませんが、私の中ではつながっています。本書ではこのことについて述べました。一言で結論を述べると、要するに、幸せの極限は、悟りの境地と同じなのではないか、ということ。ご興味のある方は是非ご覧下さい。
なお、AiRは、
出版社抜きの有志で作った電子書籍です。僕も、発起人の
堀田純司さんの趣旨と意気込みに賛同して1号から参加させて頂いています。
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- 2014-08-08
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