昨年12月に発売いたしました
幸せのメカニズム 実践・幸福学入門 (講談社現代新書)
、今日の
朝日新聞朝刊の読書欄に、小さな書評が載っていました。ありがたいことです。
全文:アリストテレスの昔から、幸福について考えるのは哲学の領域だった。本書では、ロボット学者が理系のアプローチで、先哲を悩ませてきた難問に挑む。工学者らしく、ものごとが働く仕組みを単純化して考えるモデリングの手法がいきている。日本人1500人へのアンケート結果を数学的に処理、幸せに最も深く関係する四つの要素を見つけ出した。哲学的な議論にこだわらない思い切りのよさが印象的。いま現に幸せな人の分析に徹しているので、幸せに関係する要素は時代の影響も受けることがわかる。絆、つながりが見直される現代日本の横顔を見るようで、興味深い。拙著、おかげさまで、好調に売り上げを伸ばしています。試しにAmazonのサイトで「幸福」と入力して書籍を検索してみたら、ムフフ、1位は拙著。なんと、2位と3位は●●の科学の●川隆●氏でした。幸福について科学的に語る以上、何か接点が生じることは覚悟していたつもりだったものの、WEB上で自分と●川隆●氏が並んでいるのを見ると、考えさせられるものがありますね。
宣言:私は、幸福について科学的に研究している者であって、いかなる宗教とも何ら関わりはありません!(と明記してみました。)
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- 2014-02-09
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