慶應SDM修士課程必修科目「デザインプロジェクト」リアルイノベーションフェーズ最終発表会2日目。
正直な感想。一言でいうと、2日間、楽しかった。チームでイノベーションを起こそうとすること自体楽しい活動だし、それぞれのグループの成果が進化していく様子、それとともに学生達がそれぞれに何かを学んでいく様子は、楽しく嬉しい。健全な学びと喜びの共有。辛口のコメントもしましたが、みなさんよく頑張って充実していたと思います。お疲れさまでした。
昨日も、入学希望者の若い社会人と話した。学生時代はクラブ活動や勉強など皆が一体になる体験が充実していたのに、今は会社で与えられた仕事をするだけで自分の未来が見えないことが辛く、会社員がこんなに充実感のないものだとは思わなかった、という。世界には食料不足で飢えている人もいる世界で自分は何をできるのかを考え学び成長したいのに、今の会社にいると、もちろん仕事にそれなりの充実感はあるものの、大きな夢へのつながりが見えない。だから、もっと、世界をシステムとして俯瞰的に見る力、チームで創造する力を学びたい、と。
共に大きな志を共有し、学び成長する場は重要である。
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