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システム思考×デザイン思考=デザインプロジェクト

今日と明日は、4月の入学合宿のころから行なってきた慶應SDM修士課程必修科目「デザインプロジェクト」の、(春のラーニングフェーズ、夏のアクティブラーニングフェーズに続く)秋のリアルイノベーションフェーズの最終発表会。協生館の藤原記念ホールにて。6つのプロポーザ企業・事業体の問題提議に対し、12の国内外学生グループが、システム思考×デザイン思考を駆使してイノベーティブなコンセプトデザインに挑んだ。学生たちは、平日も休日も夜遅くまで議論やブレーンストーミングやシステマティックな分析を重ねた。ティーシングスタッフも、緻密に相談に乗った。昨年までは海外の教員が主導していたが、今年からはがらっと変えて慶應SDMメンバー主導で実施。その最終成果発表会。

辛口のコメントをいうと、リアルイノベーションフェーズという名称のフェーズであったにもかかわらず、実社会でのリアルなイノベーションにこのままつながるような、つまり、今すぐプロポーザ企業・事業体が実用化したいと言い出すようなアイデアにまでは洗練されていなかったと感じた。もっとインパクトのあるプレゼンに仕上げることもできそう。時間不足か? 教え方や教えた手法が不十分だったのか? 今後の課題。もっとTEDのようなプレゼンにならないかな。

とはいえ、初日終了後のミーティングでは、僕以外のティーチングスタッフは皆口を揃えて昨年までよりもいい提案に至っていたと言う。そういう意味では大いに手応えあり。それに、それぞれのプレゼンの中に、面白いアイデア、面白いフィールドワーク結果、面白い調査結果、面白いコピー、面白いプレゼンスタイル、面白いプロトタイピング、面白い質疑応答等、興味深い点は多々あったと僕も思う。それぞれがいろいろなことを学び、いろいろな面で成長したことを実感してくれているといいのだが。来年度に向けてさらに改善するぞ。


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