今日は、午前中、研究科の会議。
午後1時から、多摩大学の紺野登先生が主催されているフューチャーセンター研究会に参加。フューシャーセンター、イノベーションセンターを実施されている、あるいは実施予定の企業の方々や大学人が集っている中身の濃い場。京都工芸繊維大デザイン経営工学専攻の仲隆介先生とデータセクション株式会社の橋本大也氏と僕が講演+パネルディスカッション。
デザイン経営工学はシステムデザイン・マネジメントと似ている。名前も、コンセプトも。ぜひ交流したい。
橋本さんの、集合知によるオープンイノベーションの事例集は圧巻だった。たとえば、ロゴマークのアイデアを一般公募して大量の中から決めるなど、インターネットを上手く使う企業は数多い。そのあと行なったワークショップも、慶應SDMとは違うやり方で、勉強になった。
午後7時からは、日比谷図書文化館でのワークショップシリーズ最終回。ドラえもんの漫画を題材に、大人が問題定義からソリューション導出まで行なう、石橋・富田流のワークショップは面白い。参加者の満足度も高く、大成功。ボランティアスタッフのみなさん、おつかれさま。
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