東工大美術部の後輩、和田聡文氏(
ちゃぶ台ファクトリー)が、国立の画廊で行われている「芸術の存在意義展」に出展するために福岡から上京してきているというので、見に(会いに)行った。スティーブジョブスのような成功者が周りからあがめられる一方、潮流に乗り遅れた者は社会から取り残される現代世界をシニカルに描いた作品群には共感。学生時代にはよくわからないと思っていた和田君の作品が妙に腑に落ちたのは、お互い歳を重ねてきたからか。僕は幸福の本を執筆中だが、世の中に、そうは幸福は転がってはいないということか。久しぶりに作品を制作したくなった。

スポンサーサイト
- http://takashimaeno.blog.fc2.com/tb.php/157-901b29d2
トラックバック
コメントの投稿