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幸福の本が1/4くらい完成

何日か前(5/2の「慶應SDMは忙しい」という記事ですね)に、秋までに本を2冊書かねばならない、と書きましたが、ゴールデンウイークの間に、幸福の本(講談社現代新書から発刊予定!)を3万字くらい書きました! 3万字というと多いと思う方もおられるかも知れませんが、本一冊が、ざっと、10万字強。よって、まだ4分の1というところでしょうか。もちろんブラッシュアップも必要なので、まだまだ山登りの2合目というところですかね。

とはいえ、秋までに書くと決めた2冊の本のうちの1冊を、ゴールデンウイークの、実質、3日間20時間くらいの時間で4分の1書けたというのは、我ながら、思ったより進むじゃん、と感じたのも事実です。実は、これまでは、もっとかかっていました。はじめて書いた本(『脳はなぜ「心」を作ったのか』)は、10数万字を書くのになんと1年以上を費やしましたからね。

20時間で3万字の原稿を書くというのはどれくらいのスピードかというと、1時間あたり1500字。1分あたりにすると25文字。2秒で1文字弱。つまり、PCで打つだけなら、ポツ、ポツ、というものすごく遅いスピードですね。

なるほど、やっぱり、そういうことか。という感じですね。頑張ればたぶん1分間に120文字くらいは簡単に書けますよね。ということは、文章を書くとき、ほとんどの時間は考えている時間だという事ですよ。今回書いたくらい、つまり、20時間で3万字書けば、いろいろな発信をできるということですね。やはり、考える時間の高速化が、仕事時間の高速化につながるという事なんですね。

というお話でした。

まあ、要するに、熟練すると文章を書くスピードは上がる、ということだと思います。

慶應SDMの修士課程の学生の皆様、修論はだいたい数万字だと思います。3万字だとして、たったの3日、20時間!!! というのはウソです! 皆さんが作家でないなら、たぶんその10倍以上かかります。実際僕の最初の本は1年以上かかったわけだから、3万字に3ヶ月くらいはかかっていることになります。つまり、修論にもそれくらいかかってもおかしくない。つまり、文章は、慣れないとものすごく時間がかかるが、慣れると相当短縮できる。そういうことです。

どうすれば短縮できるか? 先日、友人に聞かれたことがヒントになると思います。「書きながら考えているんですか、考えてから書いているんですか?」
僕の場合、今は、圧倒的に、後者です。書きたくて人に伝えたくてたまらない事が頭の中に明確にあって、それを、機関銃のように書く。そうでないと、スピードアップできませんよね。それに、論旨明確にもできない。もともと、僕の書き方はそうです。最初の本のときも、書きながら考えた面もありますが、ほとんどの時間は、書く前に考え続けて論旨を明確にするための時間でした。最初は、文字数が増えなくて辛いですけどね、進んでいない気がして。

そういう意味では、自画自賛で恐縮ですが、僕は結構書くコツをつかんだかも。作家の方はもっと早いんでしょうが、僕もついに結構高速マシン化してきたかもしれません。さあ、面白い本を、どんどん書くぞ!

みなさんも、ぜひ! 本を出しましょう! いろいろな文章を書いて、発信しましょう! いい文章、面白い文章を書くコツは、ただひとつ。たくさん書いて経験すること。もちろん、システムとして全体のデザインを考えながら。そう思います。




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