ある大企業の役員の方と話しているときに聞いた含蓄のあるお話。
「仕事が楽しい」というのは、ない。仕事は「面白い」だ。「職場が楽しい」というのは、ある。だから、目指すべきは、「仕事が面白く、職場が楽しい」だ。「仕事が楽しい」を目指してはいけない。
なるほど、幸福学の研究をしていながら「楽しい」と「面白い」の違いについて深く考えたことがなかったなあ、なるほど、そういうものか、と感銘を受けたのでした。
しかし、今日、フェースブックで、「仕事が楽しい」と書いている自分に気づいた。仕事が楽しいって、あるじゃん。本当は、どんな仕事だって、楽しくなければいけないのではないか? なのに、従来型の大企業では、それを封印しすぎているのではないか? それが、日本の活力を奪っているのではないか? 改革すべきなのではないか。 楽しい仕事をしましょうよ、皆さん。面白い(interesting)ではなく、楽しい(happyな!)仕事、してますか?
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