SDMの看板授業の一つ、
デザインプロジェクトALPS
(Active Learning Project Sequence)
(今年度第1回)の濃密な2日間が終了。
ALPSとは、Keio-MIT-Stanford-TUDelftによる
国際連携グループプロジェクト教育。
プロポーザー企業のテーマに応じ、
何らかのシステムのコンセプトデザインを
大学院学生のデザインチームが行うという、
デザイン思考の実践。
Stanfordのd.schoolやMITのD-Labの真似ですか、
という方がおられますが、違います。
日本初の手法と、海外のデザイン思考、
システムズエンジニアリング、
マネジメント教育をミックスした、
慶應SDM独自の活動。
しかも、提案するシステムは、
技術システムから社会システムまで。
学生は、文系から理系まで、
新卒から会社員、経営者,官僚、専門職まで。
世界的に例を見ない多様さです。
今年のM1はなかなか元気でよい。
いや、毎年元気なのだが、
今年は特に元気。
これから先が期待できます。
慶應発の分析手法
「欲求連鎖分析WCA」(Wants Chain Analysis)も
好評のうちにデビュー!
ステークホルダーのインセンティブ間の
ネットワーク構造を定量分析できる手法。
(
ICED2011で僕が発表予定。)
こちらも手応えを感じて、
よかった。
今日はSDMの説明会も行い
Ustreamで配信。
http://www.ustream.tv/recorded/14686808こちらも、多くの入学希望者が来てくれて、
充実。
そのあとの懇親会も、充実。
多くのプロポーザ企業の方、
MIT、Stanford、TUDelftの先生方、
SDMの学生の皆さん、
企業からALPS受講者として参加された皆さん、
そして、教職員の皆さん、
お疲れさまでした。
これからも、がんばりましょう!
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