起業家の橋口寛氏、富田欣和氏らによる慶應SDMの新設科目「起業デザイン論」が今日からスタート。ビジネススクールのアントレプレナーシップの授業とは異なり、SDMの必修科目(コア科目やデザインプロジェクト)と関連付けながらシステムとしての経営を考える、SDMらしい実践的科目。ベンチャーの起業や社内起業(新規事業立ち上げ)を目指す人のために今年度から開始。Only way to do is TO DO IT. や PASSION という単語が飛び交う情熱的な講師陣。もちろん、情熱的なだけではなく、経験豊富な起業家による講義。実践家のゲストも多彩。チームでの実習もたっぷり。システム・デザイン・マネジメントのうちマネジメントの部分の一つのコアになるに違いない。今後の展開が楽しみ。
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