今朝の散歩。今日も世界は美しい。農耕革命前の旧石器時代人は、足るを知る生活をしていた。日本で言えば、縄文人。縄文人は平和裡に暮らしていたと言われているが、狩猟採取生活では富を蓄えられないから、人々は平等に、力を合わせいたわり合いながら暮らしていたのではないか。1万年前に農耕革命が起こった。人々は定住し農耕と牧畜を始めた。村ができ、富を蓄積できるようになり、格差が生まれ、権力争いが生まれた。さらに、3...
【「成人発達理論」と「ティール組織」についての考察】ティール組織を目指すべきではない。『ティール組織』という本で有名になった組織論は、もともとはロバート・キーガン、ケン・ウィルバー、カート・フィッシャーなどの成人発達理論に基づいている。つまり、「成人の心がそのレベルに発達した人ばかりで作る組織は、その形態になることが可能だ」という話なのである。心がそのレベルに達していない人がそれを目指すべきではな...
新型コロナにより3月から6月まで、毎日のように一眼レフEOS6Dを手に散歩した。僕は自然の美しさをシンプルに切り取るのが好きだ。自然は美しい。自分もこの自然の一部であることに感謝。...
今朝の日経新聞。「幸福な職場」という挑戦。企業が従業員の「ウェルビーイング(幸福)」の向上を競う時代が来た、とあります。来ましたねー。...
【やりたいこと・やれること・やるべきこと棚卸しシート】人は、やりたいこと(will)、やれること(can)、やるべきこと(must)が一致していて、それが大きいほど幸せな人生を生きられると思います。そこで、やりたいこと、やれること、やるべきことの棚卸しシートを作ってやってみました。今、プライベートでやりたいこと、やれること、やるべきことを、身近なことから壮大なことまで10個×3ずつ、考えて書き出します。次に、仕...
Joanna Macy の2016年の映像「ジョアンナ・メイシーとグレート・ターニング(大転換)」が期間限定で公開されていたので5回くらい見た。期間限定と言われると見たくなるものですね(笑)。とても共感したし、おっしゃる通りだと思ったが、5回も見ると自分の考えとの違いも見えてきた。Joannaは仏教の例を挙げて(しかしバランスよくキリスト教の例も挙げて)、東洋思想への理解を示しているが、やはり最終的な立脚点は当然のことな...
「人々の幸福を中心とした経済に考え直すべき」資本主義の「リセット」議論を WEFシュワブ氏21年のダボス会議テーマに2020年6月3日 13:04 シュワブ会長による「グレート・リセット」。戦後資本主義は時代遅れ。そして、「人々の幸福を中心とした経済に考え直すべきだ」とあります。次の世代への責任を果たし、弱者を支え、環境に配慮し、イノベーションを起こすべき。才能主義、社会的市場経済、ESG重視になるべき。おっしゃると...