fc2ブログ

Entries

新しい共創を通じて人に輝きを

十数人の若手経営者らを集めた「新しい共創を通じて人に輝きを」というタイトルのワークショップをファシリテーションした。㈱アイディアポイント主催。幸福学の話、ブレーンストーミング、構造シフト発想法、欲求連鎖分析、スキット。優秀な方のワークショップは、みなさんの理解も早いし、経験豊富なので収束のさせ方がすばらしかった。2チームとも、5時間で具現化できそうなビジネスモデルにまで高まったのは圧巻でした。慶應SD...

猪子寿之氏、古田秘馬氏、兼松佳宏氏、木戸寛孝氏の講演会シリーズが楽しみすぎる

あまりにも楽しみなので、慶應SDMのHPにもまだ載っていませんが、お知らせします。今の日本でもっとも元気でイノベーティブで独創的でビジョンが大きくユニークですばらしいと思う方々を、僕が勝手ながら4名選び、講演して頂くお願いをしたという企画です(一般向けに公開しますが、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科の選択科目「システムデザイン・マネジメント特別講義」受講者も講義の一部として受講)。...

台湾出張

とある共同研究の打合せのため、台湾出張に行ってきました。...

みちくさ小道オープニングに参加

NPO創立5周年記念第10回みちくさ小道(NPO法人吉備野工房ちみち)オープニング「NPOのチカラを活かす地域づくり」に参加。岡山県総社市保健センターにて。平山修一さんの「幸福を測るには、幸福を感受する心の問題を考慮すべき」、坂之上洋子さんの「本当に心から楽しくやりたいことをやれば人もお金もついて来る」、但馬武さんの「環境問題解決こそが目的で企業活動はその手段」。いずれも響いた。「地域づくりにNPOのチカラを活...

「生活の木」の重永忠社長の講演

今日の慶應SDM特別講演会は、「生活の木」の重永忠社長のご講演。まず、頂いた名刺を見たら、以下のように書かれていた。Tree of lifeの創造 生活の木世界一『思いやり』のある企業を目指すTree of life(生命の木)は輪廻を表すそうだ。そして、講演。たくさんのすばらしい言葉に共感した。「公私一体、つまり、人生とビジネスが一体化していることが大事」「生活の中で起こった物語を価値にしていく。いい物語がたくさん生まれ...

握った粘土の型を取る

粘土を握ると、人それぞれ形が異なる。これについて研究している方と最近出会った。何かに使えそう。性格診断?この方のHPはこちら。...

緑色の玉

緑色の粒子をもらった。サイズは、0.1mmから1mmの間くらい。何かに使えないだろうか。...

父の日

中1の娘からのカードの前半部分。なんてポジティブに僕を見てくれているんだ、と感動。がんばるぞーーー!...

幸せの学校(SDM: Shiawase Design & Management)

今日のSDM特別講義はイーソリューションズの佐々木経世社長(慶應SDM特別招聘教授)の「世界の最重要国家戦略である「スマートシティ」~日本が世界で勝ち抜くためには~」。スマートシティーのために1対1の協業ではなく多対多の連携が重要という話や、日本には優れた要素技術がたくさんあるという話にも共感したが、何より感銘を受けたのは、すべての企業活動は人々の幸せのためにあり、それを第一義的に考えた全体最適システムを...

三鷹天命反転住宅とは!?

産官学の方々と、アーティスト荒川修作の三鷹天命反転住宅を見学。単に見学するのではなく、体感することの重要さをまさに体感。おもわず健康になり幸せになるシステムとは何か、それを目指した荒川修作とは何だったのか、について考えさせられた。でこぼこの床、傾いた床と天井、カラフルな色彩の意味。結論として思ったことのひとつは、システムデザイン・マネジメントとは、様々な思想を超えて、予定調和ではない調和をいかに目...

男も日傘を

ある日差しの強い日、妻の日傘をさしてみたら、思いのほか涼しいではないか。そりゃそうだ。日陰なんだから。涼しい風が僕のまわりを通り過ぎていくのに驚いた。紫外線の浴び過ぎは男にだってよくないのだし、肌のケア等、以前は女性しかやらなかった事を男性もし始めているので、男用の日傘はそのうちきっと流行るだろう。そう思ってネットで調べたら、既に男用の日傘を売っていた。で、去年、さっそく買ったのが、以下の日傘。重...

小林正弥先生と”白熱対談”を開催

あの、マイケル・サンデル白熱教室の解説でおなじみの千葉大学小林正弥先生と”白熱対談”を実施。慶應SDM公開講座。参加者は100名近く、協生館3階C3S10(CDF)が超満員。白熱対談「公共哲学×システムデザイン・マネジメント」新しい世界の作り方・見え方13:00~13:30「俯瞰システムデザイン:絶対無からの楽観」前野 隆司13:30-14:00「公共哲学のフロンティア:統合化への挑戦」小林 正弥14:00-15:30 クロストーク・質疑応答司会:...

スマホ・アート

携帯で、自分が意図するのではなく、偶然に手か何かが画面に接触することによって文字が打ち込まれて送信されていた、という経験をされた事はありませんか? ボタンを打っていた従来の携帯よりも、単に画面を触る事で入力できるスマホで、より起こりやすい現象なのかも知れません。たまたまフェースブックで見かけた知人の作品2点。なんともいえず即興芸術のような味があるので紹介します。1点目は某有名企業の執行役員の方の作品...

どうしてそんなに好きなんですか?

今日も何人かの入学希望者と会って話した。その中の一人から、面白い質問を受けた。「前野先生がSDMのことを熱く語られるのを聞いていると、先生はSDMのことが本当に好きなんだなというのがよくわかりました。どうしてそんなに好きなんですか?」おお。こんな質問、初めて受けた。とっさに、以下のように答えた。我が子のようにかわいいからかな。僕は設立前のSDMの構想作りからかかわり、これまでの日本社会や大学院の問題点を解...

日本は変わろうとしている

「日本代表のユニホームを着ている皆さんは12番目の選手です。チームワークをお願いします」「怖い顔をしたお巡りさんも心の中ではW杯出場を喜んでいます」日本にもイノベーティブでポジティブな自由が広がりつつあると実感。感無量ですね。もちろん、この記事は一例。僕の日常の活動の中でも、肌感覚として、省庁の方、大企業の方、大学の方など、「縦割り組織」「大企業病」と言われたところから新しい息吹がどんどん出てきてい...

「企画デザイン・マネジメント」

企画のデザインとマネジメントに関する授業を来年度より始めることを目指して議論中。メンタリストDaiGoさんと、Yahooの内田伸哉さん(サラリーマジシャン)と打ち合わせ&食事。ふたりとも、次世代を作る人ですね。ちなみに、二人とも、慶應義塾大学理工学部出身。いただいたDaiGoさんの著書を手に、HUB@協生館の前で。...

芝の家は、懐かしい昔のような、都会の未来像

某企業の方々とともに「芝の家」を訪問。坂倉杏介先生に詳しく話を伺った。特に明示的に仕事が与えられるわけではないのに集まる人たち。都会のど真ん中なのに、オープンな縁側や部屋で子供から大人まで自発的に様々なつながりを見つけていく様に、失われつつある日本の良さを見た気がした。...

三田でブレーンストーミングする人たち

夜の三田キャンパスで、慶應SDM必修プロジェクト科目「デザインプロジェクト」のためにブレーンストーミングをする人たち。...

枝豆をさやから押し出すのはなぜ気持ちいいのか?

「所さんの目がテン」という番組、いつの間にか、日曜朝7時からの放映になっているんですね。6月30日放映分は「枝豆をさやから押し出すのはなぜ気持ちいいのか」という話題(予定)です。で、今日、取材を受けたので、たぶん(カットされなければ)ほんのちょっとだけ、私、前野隆司、触覚・触感の研究者として、少しだけ出演します。たぶん、1分以下くらい。昔取った杵柄で、ボタンの押し心地の研究をしたことがある経緯から、解...

大手町イノベーションハブでワークショップ

5月31日、6月4日、5日に、日本政策投資銀行内にある大手町イノベーションハブのお披露目企画として行われたワークショップでファシリテーション。5月31日は因果関係ループ体験。昨日は幸福学とブレーンストーミング。今日は構造シフト発想法。今日は、深澤直人先生(プロダクトデザイナー、武蔵野美術大学教授)と紺野登先生(多摩大学教授)も講演者・コメンテーターとして来ておられて、楽しくためになる会だった。HONDAというチ...

徒歩通勤

天気がよかったので一眼レフを持って徒歩通勤。家から大学まで50分。...

Appendix

プロフィール

Takashi Maeno

Author:Takashi Maeno
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(慶應SDM)ヒューマンシステムデザイン研究室教授
慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長兼務
前野隆司

最新記事

月別アーカイブ

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR